相変わらず、おいらのブログで、参照されるのは鹿島臨海工業地帯の件ばかり。
困るわけではないが、面白くない。
日立港で積み出しが始まったとのことだが、”いつ”作られたモノだか分からない。
しかし、この大震災に際して役に立たないというか、電気がなければただの箱、とは良く言ったモノで、しょーもないね、コンピュータもネットワークも。
実は、阪神淡路大震災の後で、富士通アンダーで目黒区防災センターのシステムを設計したことがある。
震災の後、箱物で作れるのは防災センターくらいしかないから作ったらしい。
消防設備日常点検システム(要は消化器、防災予備品賞味期限管理)はまだしも、被災者登録システムには参った。
だって、電気が来ていないところにPCがあったって、どうにもならないし、WANが生きていないと登録したところで、役に立たない。
仕方ないから、避難所毎に名前と性別、年齢を登録出来るようにして、後で名寄せもしましょうか、というようなシステムにした。
作っても役に立たないから止めましょう、と提案はしたが、必要なので、と押し切られた。
けれど実際はどうか。
貼り紙をするしかないだろう。
ホントに役に立たないねぇ。
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