罪刑法定主義、ご存じだろうか?
民主主義の根幹をなす論理である。
後出しじゃんけんはダメなのである。
総ての量刑は法律で決まっていなければならない。
別件逮捕も不当である。
しかし、本当の問題は大学にある。
入学すれば卒業出来る、これが本当の問題。
おかしいだろう、入学した後が大切なのに、ブランドは入学偏差値に付いている。
おいらの出た4流大学、國學院で卒業留年が200人(卒業予定者の4分の1)出ることになったとき、時の文部省から横やりが入り、救済措置を取った。
だから留年は20人程度になったと聞く。
おかしい。
入学したことにそれほどの価値を与えて良いのか。
そして、そう、お金の問題だ。
出た大学で生涯賃金の大部分が決まってしまう。
これでは、機会平等が全うされていない。
あまりに不当なのである。
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