2011年4月21日木曜日

もはや、福島原発は東大の組織犯罪? 4/ 8 11:28:11 2011

原発を取り巻く人々が東大出なのですね。

経産省、自民党(中曽根とか)、東電経営陣、原発の有識者、マスゴミ(例えば朝日新聞)は東大閥で有名ですね。
この人達が固まって推し進めてきた原発、それも40年以上です。
それが火を噴いて、近隣の100万人を超える人々に迷惑どころか、被災しなさいと云っている。
海洋汚染という国際犯罪も平気で犯す。

こういうのを、“組織犯罪”って呼ぶんじゃないかな。

もっと云えば、石炭を供給していく鉱山会社、それを運ぶ海運、鉄道。
インフラというのは巨大な“システム”なのです。
そのトップをいつの間にか、ある学閥が占めている。

ただ、巨大な“システム”であるがために長年運用していくと“ほころび”が出てくる。

原発労働者の被爆管理をしているシステムは8電力会社を横串にして存在しているが、90年代に既に未成年の原発労働者が登録されず、被爆していたことも発覚している。
制度疲労が限界に達している。

今、東電が、経産省が守ろうとしているのはこの巨大な利権を生む“システム”であって、国民とか住民ではないのだろう。

単に未曾有の天災、とだけ見るのではなく、こういったときに出てくる裏の世界、いや、隠されてきたニホンの支配者階級の動きをじっくりと見た方が良い。

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