情報と云うよりはコミュニケーションを考えてみる。
個人と個人が結びついたのが、メールと携帯である。
95年、阪神淡路大震災が1月に起き、初めて「輻輳」なる言葉を知った。
このときまでは固定電話の時代である。
携帯電話はまだまだ少なく、初めて電話は緊急時に繋がらないモノだと知れ渡った。
そして95年の暮れにwin95が出て、インターネットが認識された。
96年から本格的にインターネットが利用されるのであるが、それとほぼ同時に携帯電話が普及し始めている。
私が携帯電話を手にしたのは、クレジット会社の販促に乗って、1万円以下で手に入ったからである。
便利であることは確かであり、ポケベルからの脱却も進んだ。
既に携帯は一人1台ではなく、2台、3台となる時代でもある。
私も一時期、データ通信用にPHSを併用していたが、今はWiFiとなっている。
ノートPCも97年のSONYのVaioから常時携帯が普通となってきた。
何が言いたいのかというと、どこまでも仕事が追いかけてくるのである。
どこにいても仕事が出来る、どこにいても連絡が取れる。
時間と空間を超えて仕事に追いかけられている。
本当に幸せなのかな、我々は。
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