2010年1月30日土曜日

やがて哀しき自前Good!押し

やがて哀しき自前Good!押し

公開日時:2010/01/30 14:57
著者:草木生(そうもくしょう)

iPadが欲しいですね。
今回もかなりそそられ、物欲を刺激されました。
ついでに、今日は渋谷のアップルショップにMacBookProを入院させてきますが…(^^;;;

まぁ、それであんまり言いたくないけど、自前で100回もGood!ボタンを押している読者ブロガーがいるみたいだね。

あまりに短時間でブログのトップに来るというのは、いかがなものか。
どう考えても、順位が上がりそうにないのに上がるし。
恥ずかしくないのかな。
宣伝をしたい気持ちは分からないでもないけど、それだったら自前のブログとか公開されている無料サイトでやったらどうなんだろう。

一人で何回でもGood!ボタンは押せるというのが間違いだ、なんて事があるのかも知れないが、性悪説でここのシステムは組まれていないから、余計なコストを強いるのは止めた方が良い。

私もアップした後1回は押すけど、それは面白い記事を届けたのであるから、恥ずべき事でもなんでもないと思っている。

コメント欄を消したり、Good!ボタンを自前で多数押しているって、哀しく寂しい姿だよ。


このエントリーへのコメント
1
困りますねぇ。押しすぎです。今回は自分で押す前に20回も押されてしまった。押す必要がないですね。
草木生(そうもくしょう) on 2010/01/30

2010年1月22日金曜日

分断して統治せよ@NHKの情報操作

分断して統治せよ@NHKの情報操作

公開日時:2010/01/22 11:46
著者:草木生(そうもくしょう)

去年は北海道と東京を随分と往復していたが、気になることがある。

東京発の番組は、東京以外は田舎であり、素朴でご当地の食べ物が美味しい、そして寂れている、そんな報道がなされている。
田舎は田舎で、北海道であれば札幌のイベントから、その他地域のイベントを中心に報道している。
世の中、フラクタルのごとき構成がなされている、という構図である。

日本の中心は東京であり、その下にまた同じような構造としての北海道・東北・・・と続くように配置されている。あくまでも情報の流れだが。
だが、そもそも独立した経済圏が集まって生きてきたはずの日本を、山の頂上から水を流せば総てに行き渡るかのような幻想で構成して好いのだろうか。

地方が独立しても好いのである。
北海道などは地政学的に見れば、独立しても構わない。

北方4島や樺太と交流して行けば、本州以上の広さを手に入れられ、資源もあるのである。
日本海にも可能性が大きい。

しかし、情報の流れは一旦中央である東京へ集約され、決裁を待って返される。
地方経済がダメになるのはこのためである。
会社でも同じ事が言える。現場への権限委譲が進まないのは、いつまでも本社の決裁権が大きいからである。

NHKの情報操作は巧みである。
地方経済を確実に潰している。

2010年1月14日木曜日

日本を巡る野村元監督のぼやき@リーダシップ

日本を巡る野村元監督のぼやき@リーダシップ

公開日時:2010/01/14 12:17
著者:草木生(そうもくしょう)

私の故郷は北海道の帯広という街である。

去年の6月末から身内(末期ガン)の看護ということで10数回に渡って往復している。
帰ると時々地元紙である、十勝毎日新聞を買う。夕刊だけの新聞であり、これはこれで面白い。
久し振りに朝日新聞(帯広では夕刊だけ)も読んだが、字が大きくなり値下げはしていない。
ま、コンテンツが減っているのに値下げはしないというのはいかがなモノかとは思う。

どうでも良いが、その中にイベントの告知として、「野村元監督のぼやき」がやってくる、があった。
あの「ぼやき」を2時間、堪能できるらしい。
落語以上に面白そうだ。

でもって、なんの話しかというと、リーダシップである。

野村元監督にサッカーの日本代表を率いてもらいたいのだ。
岡田監督は残念ながら、監督というモノを全く理解しておらず、日本代表は本番で勝てないところまで追い込まれていると思われるからである。

日本代表の監督のすべきことはまず、広報である。
マスコミに常に出続けて、その種目・チームの素晴らしさを伝えることが最大の仕事である。
しかし、岡田監督はどうか。

野村元監督は、負けていようがどうであろうが試合がある限りTVに映ってぼやいていた。
注目されることで、ある意味自分が目立つことで若い選手をマスコミから守っていたようにも見える。面白いリーダシップだった。

プロマネというこのIT業界にもリーダシップを必要とする仕事があるが、これはこれで様々な形がある。
野村元監督にリーダシップを見出してみて、自分の仕事と比較してみてはどうだろうか。

2010年1月7日木曜日

21世紀最初の10年の覇者はアップル

21世紀最初の10年の覇者はアップル

公開日時:2010/01/07 12:06
著者:草木生(そうもくしょう)

CNET Japanはアップルのコーナーを設けている珍しいメディアであるが、何故か大きな概況とでも言う記事が見あたらない。
是非とも近々まとめてもらいたい。

確かにこの10年、Googleが凄まじい勢いではある。
検索が、サーチエンジンが、SEOが、SEMが、等々大変なビジネスが発生し、大きく話題を取り、Googleの株価も凄まじい。

しかし、2001年10月「iPod(アイポッド)」の初代機である。

もう一度、モノとしての存在が目には見えないソフトウェアより強いこと、ソフトウェアはやはりビジネスを補完していることを「iTunes」との関係で考えてもらいたい。

そしてGoogleは、アップルが「iTunes」をリリースした後に「iPod」をリリースしたように、
「Android」そして「Nexus One」をリリースした。
残念ながら、アップルの真似をした企業は生き残れない。

それを知りつつGoogleがこのようなアクションを取ったとしたら、まもなくGoogle帝国は終焉に向かうだろう。

アップルが、ジョブズの会社であろうと一向に構わない。
世の中を変え、ワクワクさせてくれる企業にはまだまだ期待出来るのだ。

我々は今年からの3年でGoogleが普通のインフラ企業になり、アップルが次の「夢」を形にしていくことを見るであろう。

それにしても、日本の物真似企業は寂しい。

2010年1月4日月曜日

新システムが正常稼働、がニュースになるって@どうなってるのさ

新システムが正常稼働、がニュースになるって@どうなってるのさ

公開日時:2010/01/04 12:19
著者:草木生(そうもくしょう)

あの、カットオーバーの日に動かないシステムが多いのかな。

http://www.nikkei.co.jp/bb/?genreID=b5&newsItemID=MMBBb5000004012010
東証で大発会、新売買システム「アローヘッド」が稼働
売買注文の処理に2-3秒かかっていたのを約0.0005秒に縮める。

驚きですなぁ。
約定でもない売買注文に2-3秒かかっていたってのが。
素晴らしく遅れていたらしい。

それにしてもメタボの社長さん、それも相当お歳かなぁ。
「世界の金融センター」の一員だって。
ナンダか、老齢化ニッポンの象徴ですね。

2010年1月3日日曜日

ジャニーズを持ち上げているようではこの国は浮上しない@史上最低の紅白

ジャニーズを持ち上げているようではこの国は浮上しない@史上最低の紅白

公開日時:2010/01/03 17:43
著者:草木生(そうもくしょう)

いやぁ、なんの意味もないタイトルなんだけど、プロとアマが交錯した大晦日だった。

おいらはNHKに文句を言いたいから、毎月視聴料を払っているんだけどね、あんなまがい物に金を払わされているのか、この国民は。


それにしても、匠の世界が、物作りニッポンとか、プロの技がとか、散々番組を作ってるのではないかね、NHK。

それであれか。

マーケティングとして・・・ダメだろう。
紅白として、ジャニーズ祭りをやって好いのか。
あれしか売り物がない、、、てことはね、プロが居ないとも言える。

日本の大晦日の締めの番組という意識は、無くなったんだろうなぁ。

完全に日本のメディアからソフトウェア(コンテンツ)を創造するということが消えた象徴だったかも知れない。