引越をした
いつもの事ながら、頭が痛いのは本である
今のところ、300冊ほど捨て、100冊ほどを売りに行く予定
かなり始末してきたはずだったが、600冊くらい出てきた
まぁ、所有していけるのは200冊くらいだろうと思う
今回残した本、「リトル・ファジー」、パイパー作のSFである
何回も読み返しているから内容も覚えているが、84年の出版である
そうそう、これを読んで、人間とは何かを考え始めたんだな
想い出す
SFは単純だ
アメリカ人のアメリカ人による、アメリカ人のためのほら話だ
南北戦争の頃、開拓地辺りで流行ったダイムノベルという黄表紙みたいなものがSFのルーツらしい
若草物語の次女、ジョーが小説を投稿して採用された安い雑誌だ
久し振りに読むと、フィルムカメラでヴィデオを撮っていたりして微笑ましいが、生き残る要素もある
人類が異星人と会ったとき(ファーストコンタクト)に、相手を知性ある存在と認めることが出来るかどうかという根源的な問いを持っているからだ
これは、外交だがね
さて、週末は掘り出した本、「運命の惑星フェンリル」を読もうか
皆さん、楽しい週末を!!
0 件のコメント:
コメントを投稿