2011年1月7日金曜日

ビジネス書を読むお馬鹿な人達 Tue Dec 28 15:34:50 2010

「もしドラ」が180万部を超えて大ヒットしているそうな

だけどなぁ、ちょっと考えて貰いたい
ビジネス書は役に立つのかい?

おいらも少し読んだけど、あまりに使えなくて読まなくなった
使えないというのは、コンサルタントとしてのノウハウにならないということである
システム開発には使えないということでもある

ITコンサルでもビジネスの一般常識は必要である
経理、財務、生産管理、販売管理、人事、労務、それぞれの業界知識などである
フランチャイズの業界知識、金融業界、部品メーカ、組み立て産業、素材加工、サービス業、飲食業、通信、食品、医療などなど学ぶ必要があり、顧客先によってその時その時で業界説明の本を2,3冊読んでからプロジェクトに入るのが常だった

当然時間がないから、使えそうな説明本を選んで読んでいくのである
その中にビジネス書はなかった

自分が必要としなかったから、役に立たないと思っているのではなく、利用するシーンが見えてこないから、役に立たないと言っているのである
どんな読者を想定しているのか分からないのだ
読者がどんなシーンで利用出来るか、それが見えてこない

だってさ、平社員がマネジメントを必要としているのか?
そうじゃないだろう、上手く使われることと、責任を被らないやり方だろう

ニホンはそう出来ている

リーダシップはとらない、そのようにニホンでは教えられてきたんじゃないか
様々な現場(上場企業)に行って、相対的には優秀な人達が何故学ばないか見てきた
だってさ、その会社の言語とルールを学べば、安泰だったのだ

おいらがその結論に達するまで10年以上もかかったのは、馬鹿だったからである

それを気付かせてくれた本、
「上司は思いつきでものを言う」 橋本治

でもって、今年読んで、何故ニホンはこうなのか、が納得させられた本、
「双調 平家物語」全16巻 橋本治

この人の本は凄い
なんせ、彼を評論する人が居ない
300冊以上も書いているのに、だ
全部説明してくれているので、評論家は書くことがないのだろうな

お薦めである(^_^)/

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