このしょーばいはね、誤解が多くて困る。
コンサルタントと同じだ。
以前、プロマネの話と普通の話と交互にブログに書いていた時期があったんだけど、足跡が異様に減ってきて、どうしたいのか自分で考えなくてはいけなくなった。
というか、足跡はどうでも良かったんだけど、他の人が興味を持っているのは、
「業務プロセス改善を考えていて、IDEF0でプロセスモデルをAS-IS、TO-BEと
起こして、それにABC分析を入れてROIを明確にしてもらいたい」
なんて仕事の話ではなかったりするのである(笑
仕事の話を延々とするのは大好きだったりするんだけど、ネットを見ているというのはきっと、他のレベルで人と話すことだったりしてるんじゃないのかなぁ、などと取りとめも無く考え、それにコンプライアンスが入ってくるとおいらが話せる仕事の話は、異様に抽象度が上がってしまうのである。
今までやってきた会社さんの名前すら「大手キャリア」とか「大手コンビニ本部」、「総合商社」までしか書けないし、それでも飯田橋、池袋、青山という場所と結びつけるとほぼ分かってしまうので、まずいわけですね。
自分のやっている仕事を万人に理解してもらおうとは思っていないけど、あんまりにも認知度がない「プロセスコンサルタント」「モデラー」「プロマネ」なんてのも知って欲しいわけなんだけどね。
これも仕事だと思ってる(笑
そもそも知らないから依頼が来ない、どんなことをしてくれるのかわからない、そうなると私の価値が見えない。
価値が分からなければ、対価は払えないし、そもそもその値段は何?ってことになる。
ここから先は誰も読まないかもしれないけど、例えば公認会計士とか税理士がITコーディネータなる資格を取って情報システムのコンサルをできる、なんて錯覚を起こすことがある(総務省が旗振りをしているのが一番の問題)。
公認会計士とか税理士の仕事は、経理・税務がきちんと商法にのっとって行われているか、財務諸表としてIRに堪えうるものであるかをチェックする仕事であり、決してシステム(仕組み)を構築する仕事ではない。
例えば、
・飲食店チェーンで店舗売上の日次比較を行いたい
そんなニーズから起こされる要求仕様は、店舗比較のための物差し(100平米と300平米の店をどう比較するか、ロードサイドと住宅地とどう比較するのか)を揃え、前年同月比、天候別、曜日別、時間帯別客別構成、メニュ別売上、棚卸在庫などとその場で言い、どこまでそのデータが揃ってますかと質問し、顧客レベルを測り、どのようにプロジェクトを組み立てるかをその場でホワイトボードに書いていくのが私の仕事であるわけなんですね。
フリーになったときに個人事業主登録を友達の税理士に頼んだわけですが、「複式簿記は知ってるかな」などと聞かれると、おいおい、おいらの勉強した複式簿記は建設業会計で、連結仕分けもそこそこできるんだけどね、なんてのをぐっとこらえるんですよ。
これは、自慢でも何でもなく、膨大な業務知識の上に立って仕事を進めていることを知ってもらいたいのです。
ちゃんとした税理士ならば、現場(倉庫とか営業所)に足を運び、在庫管理状況を見ながら原価管理のアドヴァイスをすると思うのですが、見たことない(笑
帳簿チェックだけも大変ですからね。
おいらは意外に現場主義なので、必ず見に行って、現場の散らかり具合とか、データ入力する人のスキルをチェックする。
いかに適正なタイミングで正確なデータが入力されるかが、情報システムの肝なんですから。
そういった発想から、入力用のパソコンのキーボードの英字部分はロックして、数字キーだけで
オペレーション可能にして、マウス操作もなし、となる。
税理士でITコーディネータなる資格を取っても、こんな発想はできない。
問題は、大部分のシステムエンジニアもできないということでもあったりする(笑
理解できないものは設計できない、当たり前の議論が分からなくて、理解できなくてもシステム設計とかコンサルができると勘違いしている人たちが多すぎる。
それにしても、法律で割り切ることができる商売は好いと思う。
同じ生産管理でも扱うものが、固体と流体では違うし、単価1000円のものと10000円では
管理レベルも全く違う。
日産に行ったときと昭和シェルに行ったときに同じ「生産管理」をやっても全く違うモデルが出来上がるんですよ。
ちなみにおいらは、固体系のメーカを不完全変態系、流体系を完全変態系と呼んでいる(笑
部品にばらせるのと、何から作っているかわかんない、ってところで分けてるだけですけどね。
そもそも企業風土まで絡んでくるので、人の扱いも変えなければいけないのがプロマネの仕事であり、レガシーと言われる現在のシステムの来歴も考慮する部分があるんだよね。
それでもって、ここに進め方の方法論、メソドロジが積み上げられるのですよ。
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