公開日時: 2006/08/21 11:25
著者: 草木生(そうもくしょう)
体裁を気にしている、と書いたら、携帯では見られたもんじゃないです、とのコメントが付いて少し驚いた。
webはPCだけで見るものではないのだと、あらためて気付いた次第である。
だからといって、携帯のための体裁を考慮しようとは考えないが。
相手、もしくは自分の端末に合わせた体裁を動的に整えてくれるブラウザなり、アプリサーバは誰かが考えているのだろう。ニーズでも良い、シーズでも良いので作ってくれることを願っているだけである。欲しければ自分で作れば好い。
話を戻して、当たり前だが、プロジェクトはユニークであるからこそ知恵が問われる。
IT業界にエンジニアリングがあるとすれば、その知恵がメソドロジであろう。
その知恵たる所以が、開発成果物を入れるリポジトリとの連動である。
進捗では、リポジトリ上のオブジェクトが埋められていくのが理想であるが、そうならないのが現実であり、終了しても埋められていないことが往々にしてある。
ただ、今後は検索技術のように、あるものを検索して関連を後付けできるようになることが予想され、リポジトリは再考を迫られると思われる。
設計、コーディングした開発成果物を格納していくのがリポジトリであり、メソドロジ毎に付属しているメタモデルである。
これがエンジニアリングとしての到達点だと考えてきたが、前述のように再考を迫られている。
業務システムの開発成果物、運用(改修)対象が画面、帳票、DB、コード、関数などであれば必ず管理される必要がある。
現在の開発では、プロジェクト進捗を管理するソフトウェアは利活用されておらず、基本はリリース管理と称して商用環境とほぼ同等の総合テスト環境を保持し、そこをもって構成管理としていれば上等であろう。
MSプロジェクトのスケジュール表に、イナズマ線を入れることが進捗管理だと思われては困る。成果物のバージョン管理をしてこそ進捗管理である。
ただ前述のように後付けでの管理も、既に現状のリソース(ソースコード、テーブルスキーマ)を入れて、関係性を取るツールからできないことではない。
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