2009年3月9日月曜日

もう残っていない

開発すべき業務システムなど残っていないのが実情だ。

上場企業などでは開発は終了していて、後はメンテナンスしか残っていない。
そう、本社ビルのトイレと情報システムはユーティリティでしかない。
(極端なたとえではあるが)

システム会社とか、インターネットにセールスの基礎を置く企業以外ではシステム開発の要望は小さいのだ。
例えば、販売管理システムを入れ替えても売上は伸びない。それどころか、利益が減るではないか。5年が限界とか言われながら、7年8年と運用で寿命を延ばした方が良い。H/Wなんかは8年は持つ。無理矢理伸ばせば、10年はいける。

ユーザはもう知っている。
必要のないモノを作り続けることくらい馬鹿馬鹿しいことは無いのだ。

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