凋落ーーーJALの次はJR西日本か
公開日時:2009/10/15 12:36
著者:草木生(そうもくしょう)
JALは生き残るだろうが、別の「何か」に成るのかも知れない。
経営破綻の原因は専門家に任せる。
多分、JASの吸収合併(国の指導?)、今は公表もされていない地方空港の空港使用料、パイロットの報酬、事務職員の多さが原因だとは思うが、14%の人員削減で6800人である。全人員で49000人弱!!である。
たまたま私のコンサルタント業務の師匠が、JALのシステム部門出身であったことで知り得た情報であるが、既にJALの本体では10年以上前から希望退職者を募り、早期退職の優遇制度を設けてきている。
そういった施策も有効にならないほどの人員過剰に思えるのは、私だけだろうか。
御巣鷹山から
1985年の事故である。
この年からJALの迷走が始まったともいわれる。
詳細については話してもらえなかったが、師匠曰く、事故から2週間くらい経ったところで、係長以上の中間管理職は御巣鷹山に登り、遺品の収集を行ったそうである。
その現場の悲惨さは、語るものではない。
この事故の経緯を見ると、様々な諮詢が得られる。
事故機体に与えられた2回の事故。3度目が御巣鷹山であった。
モノは必ず毀れる。
そして組織も生き物である以上、死んでいくのかも知れない。
システムは、モノと人とタイミングで回っていくが、総て負のスパイラルになっているのかも知れない。
そして保身に走る経営陣
現状では、経営陣が自分たちを守りに入っている。
普通は、リストラの筆頭に全経営陣が書き出されているのだろうが、国がそれを求めているということは経営陣は残ろうとしたのであろう。
次は、JR西日本
JALと同じような国策会社としてJRがある。
福知山線で未曾有の大事故を起こした会社の経営陣が、、、保身に走っている。
インシデント管理
我々システム屋は、インシデント管理をシステム開発時点から行っているが、最近はどうも緩くなっているかも知れない。
日々の些細な障害を含め、きちんとしたインシデント管理がされていないことが、IT産業の衰退を招いているのだろうか。
気を引き締めようではないか。
2009年10月15日木曜日
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